update:2016.09.23
プライバシーマーク取得についてのヒアリング事項
プライバシーマークの取得についての優先順位によっては、「とにかくコストが低いほうがいい」と考えるほかにも、「責任者がプロフィットも管理しているため手間がかからないほうがいい」かもしれません。「プライバシーマークによるマネジメントの基準を標準よりも高くしたい」場合もあれば、取り扱いのリスクが低いため「手間があまりかからないシンプルでコンパクトなシステム」が良い場合もあります。
私たちは、プロとしてクライアント様の希望とマッチしたコンサルティングおよび成果を提供したいと考えておりますので先に以下のようなヒアリングを実施しております。実際に使われるヒアリング項目は以下のようなものです。
1.プライバシーマーク取得動機についてご質問 優先順位の高いものをお答えくださいA:個人情報保護の体制を強化したいB:事故のリスクを低減させたいC:取引先の条件となっているD:扱う個人情報の数量が多いE:扱う個人情報にセンシティブなものが含まれるF:ユーザーから問い合わせがあるG:競合他社が取得しているからH:上場を目指していてコンプライアンスの観点から2.プライバシーマークの取得スタイルについてA:最優先事項にしてでも、できるだけ早く取得したいB:業務優先であるが、早く取得したいC:業務優先で、取得は多少遅くなってもかまわないD:人的負担が大きい場合には、取得はしなくても構わないE:コスト的負担が大きい場合には、取得はしなくても構わないF:人的負担がなく、できるだけ早く取得したいG:コスト的負担が少なくなるならば人的負担はいとわない。3.プライバシーマークの取得の優先度についてA:社内の業務のリスクを見つけ出し十分な体制にしたいB:プライバシーマークがかんたんに取得できればあとは構わないC:ユーザーの信頼獲得のために尽くしたいD:認証に必要な要素と取り組みたいことは割り切って考えて、必要なことは取り組みたいE:マークの取得ができれば、その他のことは気にならないF:担当者の業務負荷が大きくなっても中心としてすすめたいG:従業員の負担がすくなく体制がつくれればそのほうが良い4.プライバシーマーク取得期間についてご質問 優先順位の高いものをお答えくださいA:一般的な取得 準備から認証書の獲得 1年半 ぐらいB:早い取得 準備から認証書の獲得 1年以内C:かなり早い取得 準備から認証書の獲得 10ヶ月D:ちょっと遅い取得 準備から認証書の獲得 2年超E:超スピード取得 準備から認証書の獲得 10ヶ月以内F:コストや労力が低ければ期間に対してのこだわりは無いG:簡易な内容になっても早ければ早いほうが良い5.プライバシーマークの取得のコストについてA:全くコストをかけたくない。B:最小限のコストで、従業員のチャレンジによって成否をゆだねてもかまわないC:担当者の負担が大きくなるが、コストをおさえたいD:形骸的になっても担当者の負担が小さくコストが小さいほうが良いE:安いに超したことはないが、必要なコストはかける、しかし、できるだけ設備投資を防ぎたい。F:安いに超したことはないが、必要なコストをかけ、担当者も多いに負担をかけてもかまわないG:十分なコストをかけてでも信頼のできるコンサルを利用したい。6.プライバシーマークの取得その他の要望についてA:規定を少なく、すっきりとさせたいB:社内ルールを最低限のものにしたC:決まりをわかりやすく教えてほしいD:打ち合わせ回数を少なくしたいE:安心してとりくみたいF:プライバシーマークに定められていないことについても相談に載って欲しいG:できれば、すべておまかせでやってほしいプライバシー取得希望の優先順位から最適なプランが導き提案をいたします。