update:2016.09.26
個人情報保護が好業績にストップをかけないかどうか不安に感じる幹部社員が
反対しているケースのご相談■ 個人情報保護が成長の邪魔になると考える人もいる現在、ビジネスの状況が良い場合には、変化を導入して成長をストップさせることをリスクになるという考えを社内に発生することがあります。特に個人情報保護を推進しない部門でプロフィットを稼ぐ部門はその傾向にあり、企業にパワーバランスによって異なるため個人情報保護対策の実施の時期や内容に大きな影響を与えます。多くの企業では、個人情報保護は、経営管理面のコストセンターが対応をするので、業績が良い場合は特にプロフィット部門の発言が優先されることが多いと思います。「個人情報保護はしないといけない」というテーマを先送りに何度かするうちに、社内担当者のうちにコンセンサスが芽生え、好決算の利益処分の一つの方法として個人情報保護への投資を決断するケースが多いように思えます。